アニえすっ!

主にアニメ関係のSSを中心にSSをまとめています。

ガールズ&パンツァー

    このエントリーをはてなブックマークに追加
1: ◆bXmsmX83I2 2016/07/18(月) 23:29:47.41 ID:1JwP3Qi50

杏「運命は自分で切り開くもの」

杏「高校の3年生までは私そう思っていた」

杏「けど、世の中はそんなに甘くなかった」

杏「現実は変えられなかった」

杏「廃校という未来を…私一人では変えることは出来なかった」


2: ◆bXmsmX83I2 2016/07/18(月) 23:30:17.93 ID:1JwP3Qi50

杏「戦車道で全国優勝…か」

柚子「はい!ですけど…」

桃「厳しい道なのはわかっている、だが、やるしかないんだ」

杏「で、残ってたのは…ボロボロのⅣ号一両か」

杏(経験者なんているわけないし…予想以上に戦車の状態がひどい)

杏(これは…絶望的かな…)アハハ…

【杏「白馬の王子様」】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
1: ◆JxFTtO5TBE 2016/07/17(日) 12:19:38.08 ID:z6mFNZbg0

 ザーザー、ボタボタ、バシャバシャ

黒く重たい雲が空からたれていた。

茶色の雨が私の体を打つ。

山に降り注いだ雨は濁流の川となった。

今日は絶好の試合日和とは言いがたい。

しかし私たちはどんなとき、どんな場所でも前進することをやめない。

私のティーガーはもろく危険な崖の上でも果敢に駆けることができるのだ。


2: ◆JxFTtO5TBE 2016/07/17(日) 12:23:03.75 ID:z6mFNZbg0

「車長!がけ崩れでこれ以上進めません!」

決断を求められる瞬間はいつでも緊張が走る。

「榴弾装填!目の前の土砂を吹き飛ばせ」

私の指示で乗員たちが動き出す。

装填手はリーダーの指示をすばやく実行するために常に最大限の努力を忘れなかった。

砲手が砲塔を回転させる。

優秀な乗員たちの仕事は完璧だ。

【赤星小梅「びしょぬれの記憶」】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
1: ◆FwtfrEyij9dA 2016/06/19(日) 00:12:41.95 ID:GAz1EIQRo

まほ「よく来たな」

エリカ「ほ!本日は!隊長の自宅にお呼びして貰ってき恐悦至極の」

まほ「硬い挨拶はいいぞ?まあ上がれ」

エリカ「おっ!おじゃまします!(初めて隊長の家に来たからって硬くなり過ぎよ私)」

まほ「こっちだ」スタスタスタ

エリカ「(リラックスよ!リラックス!)」スタスタスタ


2: ◆FwtfrEyij9dA 2016/06/19(日) 00:14:26.25 ID:GAz1EIQRo

まほ「ここに座ってくれ」

エリカ「失礼します!」スタッ

エリカ「その!趣があって素晴らしいご自宅ですね!(と!とりあえず家を褒めときましょ!)」

まほ「そうか?只古い家に思うがな?」

エリカ「いえいえ!そんな事はありません!」

【しほ「どうも♪まほのお姉ちゃんのしほだよ♪」まほ「」】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
1: ◆45SR4r0flud5 2016/07/14(木) 21:45:15.14 ID:EHa/nXAq0

オレンジペコ「本日はお招きありがとうございます」

小梅「いえいえ。それではこちらに」

あゆみ「あ、こんにちは」

ペコ「ごきげんよう。大洗の方もいらしてるんですね」

あゆみ「あ、大洗からはわたしと梓だけです」

小梅「あとは黒森峰からですね。艦が近かったのがこの3校だったので」
【オレンジペコ「交流会です」】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/07/15(金) 19:16:54.14 ID:SuLGWfar0

まほ「準優勝の打ち上げだ」

みほ「…………」

エリカ「…………」

赤星「…………」

まほ「…………」


2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/07/15(金) 19:18:43.90 ID:SuLGWfaro

みほ「…………」

エリカ「…………」

赤星「…………」

店員「お待たせしました!馬刺しになります!」

まほ「どうも……」モグモグ

エリカ「…………」モグモグ

赤星「…………」モグモグ

みほ「美味しい……」モグモグ
【まほ「準優勝の打ち上げをしよう」】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/14(木) 17:12:35.25 ID:gdUda/fU0

登場人物は特殊なカーボンに保護されているため18歳以上となっております
登場人物の股間は特殊なカーボンで保護されているから生えたりしません
部屋は特殊なカーボンで保護されているから換気扇からも音が漏れたりもしません
このSSは特殊なカーボンの影響で♥がいっぱい出てきます。気に入らない方はメモ帳にコピペして!に置換してね
みたいな感じ


2: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/07/14(木) 17:13:34.22 ID:gdUda/fU0

みほ(そろそろかな)

ピンポーン

みほ(……来た!)

ガチャ

みほ「優花里さんいらっしゃーい」

優花里「お邪魔しますー」

みほ「この前言ってた本持ってきた?」

優花里「もちろんです」

みほ(優花里さんが持ってきたのは女子高生の遊びという本)

みほ(お互いそういうのとは縁がなかったということで今日は女子高生らしい遊びと言うのを研究することにした)

みほ(今日は本屋さんでドンピシャなタイトルな本を見つけたというから持ってきて貰ったんだ)

みほ(どんな内容なのか楽しみ!)

優花里「……ではさっそく」





みほ「なんだかネイルとかプリクラとかイメージ通りのものばっかりだねー」

優花里「まあ我々が街中歩いてたとしてプリクラ撮ろうという発想がないからこういう本を読んでるわけで……」

みほ「今度撮りに行こうね」

優花里「はいっ!さあ次のページへ行きますよー」

みほ「……袋とじ?」

優花里「なんだかアヤシゲな雰囲気をまとっていますね……」

みほ「女子高校生の実態!って……」アハハ

優花里「どうしましょう?」

みほ「うーん……ここで飛ばしても最後には開けることになるから開けちゃう?」

優花里「そうですね、ハサミ頂けますか?」

みほ「うん!……ええとハサミ…あった!」

優花里「ちょっとドキドキしますね……開けますよ……」
【優花里「なぜだか西住殿と致す話になって最終的には3Pになりました」】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
1: ◆oCUqCh9IDg 2016/07/08(金) 21:27:14.80 ID:pflrc6oH0

みほ「そうなの、会長が遅くなったけど廃校を救ってくれたお礼にって」

沙織「タダ券くれたんだよねぇ~5人分!だからあんこうのみんなで行こうと思って」

優花里「ひゃっほぅ!良いですね~是非行きましょう!」

みほ「良かった。じゃあ今度の金曜日はどうかな?華さんも麻子さんもその日は大丈夫みたいなんだけど」

優花里「西住殿のためならどんな予定でも空けますよ~、では今度の金曜日で!」

沙織「決まりだね!何着てこうかな~素敵な店員さんが居たらどうしよ~」

優花里「臭いが付くから勝負服は止めた方が無難ですよ・・・」

【秋山優花里「焼肉食べ放題でありますか?」】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/07/09(土) 20:51:51.30 ID:/T9tZalO0

みほ「戦車を買う予算が無い?」

杏「うん」

みほ「じゃあ、予算を調達しましょう」

杏「いや~、みんなでバイトしても砲塔ひとつ買えないんじゃないかな」

みほ「いえ、ギャンブルです」

杏「は?」

みほ「ですから賭博で増やしましょう」


2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/07/09(土) 20:53:26.21 ID:/T9tZalOo

※時系列は聖グロ戦前後
キャラ崩壊注意


3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/07/09(土) 20:55:23.95 ID:/T9tZalOo

杏「いやいや捕まっちゃうよ」

みほ「学園艦は領海から出ることを許されてますよね?」

杏「そうだったっけ?」

みほ「そうなんです。ですから韓国や中国に出て、ギャンブルするのは合法です」

杏「でも私たちは未成年なんだけど」

みほ「一昨年から年齢制限は16歳以上になりましたよ、韓国だけですけど」

杏「……本当に?」

みほ「はい」

杏「まあ、合法なのは良いとして。軍資金が無いよ」

みほ「戦車5輌を担保にお金を借りましょう。大会前のこの時期ですし、良い値段がつくと思いますよ」

杏「ホンキ?」

みほ「はい」

【みほ「戦車を買う予算が無い?」】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/07/06(水) 22:15:47.54 ID:k81byIedo

大洗学園艦 コンビニ

みほ「新商品が出てる」

優花里「見てください! 戦車の模型がおまけでついていますよ!!」

華「それも買いましょう」

麻子「五十鈴さん、もうカゴがいっぱいだが、保存食か?」

華「いえ、夜10時のおやつに頂こうと思っています」

優花里「夜の10時におやつですか……」

みほ「午前10時のおやつじゃないんだ」

沙織「むぅ……」

麻子「沙織、何を見ている?」

優花里「おぉ!! 月刊戦車道!! 武部殿も購読されているのですか!? うれしいですぅ!!」

沙織「うん。今月号こそ私の写真が載ってると思ったんだけどぉ。あーあ、私も特集されたーい」

華「優花里さんとは目的が違うみたい」

優花里「残念です……」

麻子「今月は黒森峰特集……弱点皆無の西住隊長に迫る……か」
【西住みほ「お姉ちゃんのウィークポイント」】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
2: ◆bXmsmX83I2 2016/12/12(月) 01:51:48.07 ID:RIz+fzsg0

最近、隊長の笑顔が増えた

練習を見ている時も、試合の時も、彼女は楽しそうに笑っている

きっと、あの人と結ばれたからだろう

安斎千代美

アンツィオ高校を三年で立て直し一回戦を突破させアンツィオの戦車道を復活させた

エリカ「そのドゥーチェ・アンチョビと呼ばれる彼女は」

エリカ「隊長との中学時代からの親友だったそうだ」

【【ガルパン】エリカ「私達は仲良しじゃない」みほ「エリカさん…」】の続きを読む

このページのトップヘ